インスタント Web 公開ヘルプ
Web ブラウザからの FileMaker ソリューションの操作について
データの追加と表示
トラブルシューティング
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インスタント Web 公開ヘルプ |
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| FileMaker の基礎 | |
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データの追加と表示 |
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| データの検索とソート | |
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トラブルシューティング |
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FileMaker の基礎 |
データベースソリューションについて
データベースとは、情報、つまりデータの集まりです。データベースを編成、更新、ソート、検索、および印刷することができます。FileMaker ソリューションには、ローカルエリアネットワーク（LAN）上の別の FileMaker や Web ブラウザからアクセスできるレコードが含まれます。レコードは、データを保存および表示するフィールドで構成されます。
参考: このドキュメントでは、FileMaker データベースに Web ブラウザからアクセスする場合にのみ使用できる機能について説明します。FileMaker での作業の詳細については、FileMaker 製品に付属しているマニュアルを参照してください。
フィールドとは
レコードに入力したデータの保存、計算、および表示を行う場所がフィールドです。フィールドに入力または貼り付け（ペースト）された情報は、そのフィールド値と呼ばれます。フィールド値に入れることができるのは、テキスト、数字、日付、および時刻です。名前、住所、電話番号など、レコード内の個々の情報を１つずつフィールドに保存します。
レコードとは
レコードとは、単一の作業、個人、主題、取引などに関するデータが含まれるフィールドの集まりです。データを追加するという操作は、より具体的には、レコードを作成してそのレコードに属するフィールドにデータを入力するという操作になります。ファイルにレコードを作成した後で、編集やソートを行ったり、特定の値を含むレコードのグループを検索したりすることができます。
レイアウトとは
レイアウトには、データベースソリューションに含まれるレコードが表示されます。レイアウトは、データベースの設計者が FileMaker Pro または FileMaker Developer を使用して作成します。レイアウトでは、データを表示、印刷、レポート作成、検索、および入力する際のデータの編成方法を設定します。１つのレイアウトでフィールドのデータを変更すると、データベースにあるすべてのレイアウトと形式で、同じフィールド内のデータにその変更が反映されます。
関連項目
FileMaker ソリューションのデータをさまざまな方法で Web ブラウザから表示および操作できます。次の操作を行うことができます。
参考: 一部の機能は、データベースの設計者または管理者によって無効に設定されている場合があります。たとえば、現在のユーザ名では、レコードを入力することはできても、削除することはできない場合があります。また、データベース管理者は、インターフェースをカスタマイズして、多くの機能をボタンで自動化することができます。このため、このドキュメントの一部の手順を実行できない場合があります。
より柔軟で高度な操作が必要な場合は、Web ブラウザからではなく、FileMaker からソリューションに直接アクセスすることができます。たとえば、FileMaker Pro では、次のような処理を行うことができます。
すべての機能の一覧については、www.filemaker.co.jp にアクセスしてください。
関連項目
ブラウザウインドウの左側にあるステータスエリアから、多くの機能にアクセスできます。次の操作を行うことができます。
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ブラウズモードでのステータスエリア |
検索モードでのステータスエリア |
ステータスエリアを表示するには、[ステータスエリアを表示]
切り替えボタン ![[ステータスエリアを表示] 切り替えボタン](../images/expand_n.gif){kind=small}
をクリックします。ステータスエリアを隠すには、[ステータスエリアを隠す] 切り替えボタン ![[ステータスエリアを隠す] 切り替えボタン](../images/collapse_n.gif){kind=small}
をクリックします。
ステータスエリアの切り替えボタンがグレー表示されている場合は、データベース管理者によってアクセスが制限されています。
関連項目
データの操作は、ブラウズモードまたは検索モードで行います。現在のモードは、[ホームページ] ボタンの下にあるステータスエリアに表示されます。[ブラウズ] または [検索] をクリックして、モードを変更します。
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使用するモード |
実行内容 |
ツールバーアイコン |
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ブラウズ |
ファイル内のデータを操作するときのモードです。このモードでは、レコードの追加、表示、編集、ソート（並べ替え）、除外（非表示）、および削除を行うことができます。 |
![[ブラウズモード] ツールバーアイコン](../images/browse_n.gif){kind=small} |
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検索 |
一連の検索条件に合った特定のレコードを検索するためのモードです。 |
![[検索モード] ツールバーアイコン](../images/find_n.gif){kind=small} |
関連項目
インスタント Web 公開を使用して Web 上の FileMaker ソリューションにアクセスするには、次の操作を行います。
参考: ユーザがデータに対して持つアクセスのレベルは、ユーザ名によって決まります。アクセスレベルの詳細については、データベース管理者に確認してください。
関連項目
作業が終了したら、ブラウザウインドウを閉じる前にファイルからログアウトする必要があります。
セッションを安全に終了するには、ステータスエリアの下部にある [ログアウト] をクリックしてから、Web ブラウザアプリケーションを終了します。
セキュリティに関する重要な考慮事項
FileMaker のレコードを Web ブラウザから印刷する場合は、画面に表示されているレコードのみを印刷できます。ステータスエリア、および表示されていないレコードは印刷されません。すべてのレコードを印刷する必要がある場合は、FileMaker Pro を使用したデータベースソリューションへのアクセスについて、データベース管理者に相談してください。
参考: 特定のプリンタ設定と印刷設定のオプションは、使用する Web ブラウザ、プリンタ、およびシステムソフトウェアによって異なります。詳細については、ご使用のプリンタに付属するドキュメントや、Windows または Mac OS のドキュメントを参照してください。
データの追加と表示 |
レコード間を移動するには、ステータスエリアのブックをクリックします。
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目的 |
表示するステータスパネルと実行する操作 |
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ファイル内の次のレコードに移動する |
ブックの右側をクリックします。 |
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ファイル内の前のレコードに移動する |
ブックの左側をクリックします。 |
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特定のレコードに移動する |
レコード番号を入力して、[レコードへ移動] をクリックします。 |
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ブラウズモードでは、レコードを追加したり、複製したりします。新しいレコードは、ファイルの最後に保存されます。ブラウズモードでは、現在のレコード、または対象レコードの最後のレコードの後に、新しいレコードが表示されます。
レコードを追加するには、次の操作を行います。
![[新規レコード] ツールバーアイコン](../images/new_n.gif){kind=small}
をクリックして、データベースにレコードを追加します。
![[元に戻す] ツールバーアイコン](../images/undo_n.gif){kind=small}
をクリックします。レコードを複製するには、[レコード複製] ![[レコード複製] ツールバーアイコン](../images/dupreq_n.gif){kind=small}
をクリックしてから、[送信] をクリックします。
レコードの編集機能を使用して、データベース内のレコードを完全に変更します。
レコードを編集するには、次の操作を行います。![[レコードの編集] ツールバーアイコン](../images/edit_n.gif){kind=small}
をクリックしてから、フィールドをクリックしてデータを編集します。
をクリックします。重要: [送信] をクリックした後で元の値に戻すことはできません。
関連項目
レイアウトを変更して、異なる配置でデータを表示します。データを別のレイアウトで表示するには、ステータスエリアの上部にある [レイアウト] ポップアップメニューからレイアウトを選択します。
関連項目
表示を切り替えることで、レコードの表示方法を変更したり、特定のレイアウトで印刷したりすることができます。
| レコードの表示方法 | ステータスエリアの [表示方法の切り替え] で選択する形式 |
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個別（１画面に１つのレコード） |
フォーム形式 |
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リスト（各画面をレイアウト/フォームの別のコピーとして、１画面に５つのレコードが表示されます） |
リスト形式 |
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表（スプレッドシートに似た表形式で、１画面に 20 のレコードが表示されます） |
表形式 |
参考:
リスト形式または表形式でレコードを表示する場合は、常に現在のレコードが画面の最上部に表示されます。前のレコードを表示するには、ブックの左矢印をクリックするか、またはレコード番号を入力して、[レコードへ移動]
![[レコードへ移動] ツールバーアイコン](../images/go_n.gif){kind=small}
をクリックします。
関連項目
ブラウズモードでは、ソリューションの１つのレコードしか選択できません。
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表示 |
現在のレコード |
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フォーム形式 |
表示中のレコードです。 |
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リスト形式または表形式 |
左側の固定垂直バーで示されたレコードです。別のレコードを操作するには、該当するレコードをクリックして、レコードをアクティブにします。 |
参考:
リスト形式または表形式でレコードを表示する場合は、常に現在のレコードが画面の最上部に表示されます。前のレコードを表示するには、ブックの左矢印をクリックするか、またはレコード番号を入力して、[レコードへ移動]
をクリックします。
関連項目
データベースからレコードを削除すると、このレコード内のすべてのフィールドに入力されていたデータが永久に削除されます。
レコードを削除するには、次の操作を行います。
![[レコード削除] ツールバーアイコン](../images/delete_n.gif){kind=small}
をクリックし、[OK] をクリックして、レコードを完全に削除します。レコードを削除せずにブラウズモードに戻るには、[キャンセル]
をクリックします。関連項目
データの検索とソート |
検索モードを使用して、検索条件に基づいてレコードを見つけます。１つまたは複数の検索条件のフィールドに、検索条件（検索または除外する１つまたは複数の値）を入力します。検索条件は、実際のレコードと同様に作成、編集、削除、および移動します。
検索が開始されると、データベースファイル内のすべてのレコードがチェックされ、検索条件と一致する値が入力されているすべてのレコードを抽出します。指定した検索条件に一致するレコードが対象レコードになります。対象レコードとは、検索の完了時にブラウズモードで表示されるレコードのサブセットです。
レコードまたはレコードのグループを検索するには、次の操作を行います。
をクリックします。
をクリックします。
たとえば、都市名 = ニューヨークのレコードを検索するには、[都市名] フィールドをクリックして、“ニューヨーク”と入力します。 また、次の記号の１つを使用して、異なる条件を検索することもできます。
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検索する値 |
使用する演算子 |
入力例 |
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演算子の右側の値よりも小さい値だけを検索 |
< |
<40 は、40 未満のレコードをすべて検索します。 |
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演算子の右側の値に等しいか、これよりも小さい値だけを検索 |
<= |
<=05:00:00 は、5:00 以前のレコードをすべて検索します。 |
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演算子の右側の値よりも大きい値だけを検索 |
> |
>05:00:00 は、5:00 より後のレコードをすべて検索します。 |
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演算子の右側の値に等しいか、これよりも大きい値だけを検索 |
>= |
>=Smith は、名前が「Smith」か、または名前がアルファベット順で「Smith」より後のレコードをすべて検索します。 |
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完全に一致する値のみを検索（ただし、フィールドに他の値が含まれる場合があります） |
=（検索条件の前に指定） |
=鈴木 は、「鈴木リカ」を含め、名前が「鈴木」のレコードをすべて検索しますが、「鈴木理香」は検索しません。 |
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フィールド内の全内容が完全に指定した順で一致する値のみを検索 |
==（検索条件の前に指定） |
==鈴木 は、名前が「鈴木」のレコードをすべて検索しますが、「鈴木リカ」や「鈴木理香」のレコードは検索しません。 |
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指定した範囲内の値だけを検索 |
... （３つのピリオド） |
12:30 pm...7:30 pm は、午後 12:30 と午後 7:30 の間にあるレコードをすべて検索します。 |
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重複している値を検索 |
! （感嘆符） |
! は、フィールド内に重複値のあるレコードをすべて検索します。 |
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現在の日付を検索 |
// |
// は、現在の日付のレコードをすべて検索します。 |
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不適切な日付または時刻を検索 |
? |
? は、不適切な日付または時刻のレコードをすべて検索します。 |
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任意の１文字を検索 |
@ |
小@川 は、「小田川」や「小野川」など、３文字のレコードをすべて検索します。 |
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０個以上の任意の文字列を検索 |
* |
小*川 は、「小川」や「小田川」、「小野川」など、名前に「小川」が付くレコードをすべて検索します。 |
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テキストフィールドに入力された順序で文字列（「,」など自動的に検索できない文字）を検索 |
" " |
", Ltd." は、", Ltd." を含むレコードをすべて検索します。 |
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空のフィールド（注文データがまったく入力されていないフィールドなど）を検索 |
=（等号のみを入力します） |
= は、値のないレコードをすべて検索します。 |
追加のヒント
![[全レコードを表示] ツールバーアイコン](../images/showall_n.gif){kind=small}
をクリックします。![[検索条件を変更] ボタン](../images/refind_o.gif){kind=small}
をクリックします。関連項目
AND 検索を実行するには、複数のフィールドを使用して、１つの検索条件を指定します。たとえば、都市名 = ニューヨーク AND 名前 = 鈴木 の検索を実行することができます。
OR 検索（いずれかの検索条件に一致する検索）を実行するには、複数の検索条件を指定します。たとえば、都市名 = ニューヨーク OR パリの検索を実行したり、都市名 = ニューヨーク OR 名前 = 鈴木 の検索を実行したりすることができます。
![[新規検索条件] ツールバーアイコン](../images/newreq_n.gif){kind=small}
をクリックします。次の点に注意してください。
関連項目
指定した値に等しくないレコードを検索するには、検索の実行中に、該当する検索条件を使用してレコードを除外します。たとえば、ロンドンを除いた売上のレコードをすべて検索するには、次の操作を行います。
検索処理と除外処理の同時実行
たとえば、住所がカリフォルニアの業者の中でロサンゼルスの業者を除いたレコードを選択するには、次の操作を行います。
をクリックします。
次の点に注意してください。
検索処理の実行後に、対象レコードからレコードを除外することもできます。
関連項目
１つまたは一連のレコードを除外して、対象レコードから取り除きます。除外レコードは引き続きデータベースに存在しており、単に対象レコードに含まれていないだけです。
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実行内容 |
展開するツールバーと操作 |
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特定のレコードだけを除外する |
除外するレコードを表示または選択し、[レコードを対象外に] を選択します。 |
![[レコードを対象外に] ツールバーアイコン](../images/omit_n.gif){kind=small} |
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複数（連続）レコードを対象外にする |
除外する一連のレコードの先頭のレコードを表示または選択し、[複数レコードを対象外に] を選択します。[複数レコードの除外] ダイアログボックスで除外するレコードの数を指定し、[除外] をクリックします。 |
![[複数レコードを対象外に] ツールバーアイコン](../images/omitmulti_n.gif){kind=small} |
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対象外レコードを表示したり、現在の対象レコードを隠したりする |
[対象/対象外を入れ替える] をクリックします。 |
![[対象/対象外を入れ替える] ツールバーアイコン](../images/showomit_n.gif){kind=small} |
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対象レコードをリセットして、すべてのレコードを含める |
[全レコードを表示] をクリックします。 |
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次の点に注意してください。
対象レコードがあり、より詳細な検索条件に一致させてレコードの数をさらに減らす場合は、[対象レコードの絞り込み] 機能を使用します。
たとえば、従業員 = 営業部門の検索条件を追加して、特定の従業員を検索することができます。
対象レコードが 佐藤 という名前の営業部門の従業員で構成されるようになります。
関連項目
対象レコードがあり、追加の検索条件に一致させてレコードの数を拡大する場合は、[対象レコードの拡大] 機能を使用します。
たとえば、ニューヨークの顧客を検索した後、検索を拡大して、香港の顧客も検索することができます。
対象レコードがニューヨークと香港の顧客で構成されるようになります。
関連項目
データベースをソートすることで、レコードの順序を並べ替えることができます。昇順、降順、またはあらかじめ定義されたフィールド値の一覧に基づくカスタム順位でレコードをソートできます。
レコードをソートするには、次の手順に従います。
![[レコードのソート] ツールバーアイコン](../images/sort_n.gif){kind=small}
をクリックします。
レイアウトを表形式で表示している場合は、列見出し（フィールド名）をクリックし、そのフィールドを基準にして昇順または降順で表をソートすることができます。
表の一番上の行には現在のレコードが表示されます。最初のレコードを表示するには、[レコード番号]
に“1”を入力して、[レコードへ移動]
をクリックします。前のレコードを表示するには、ブックの左矢印をクリックします。
レコードを作成順に戻すには、[ソート]
をクリックします。[ソート] ダイアログボックスで、[ソート解除] ボタンをクリックします。
参考 現在のレイアウトに存在するフィールドのみを基準にしてソートすることができます。
関連項目
トラブルシューティング |
ページが正しく表示されない場合は、次の点を確認します。
機能が見つからない場合は、次の点を確認します。
をクリックして、ステータスエリアが表示されていることを確認します。データベースをソートしても、現在のレコードは変更されません。最初のレコードまたはレコードのセットから始まるソート済みの順序でレコードを表示するには、ステータスエリアのブックを使用して、最初のレコードに移動します。
関連項目
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![[次のレコードへ移動] ボタン](../images/next_n.gif){kind=small}
![[前のレコードへ移動] ボタン](../images/previous_n.gif){kind=small}